今日は、cellとsellの違いと覚え方です。
cellとsellの違い
cell [ˈsel]は「細胞」、sell [ˈsel]は「売る」です。
綴りの違いは、「細胞」の方は一番左の文字が’c’、「売る」の方は同じく一番左の文字が’s’です。
また、この2つの英単語の発音の違いですが、発音記号を見て分かるように、まったく同じです。
覚え方
それでは覚え方です。
cellの’c’は、そのまま読むとシーなので、「CD(cディー)」とします。sellの’s’の方は、そのまま読とエスなので、こちらは「S字カーブ(s字カーブ)」とします。
そうすると、これら2つの英単語の違いは、意味をも含めて以下の句に読み込むことができます。
暗記句:CDが「細胞」分裂、S字カーブを「売る」
これだけではイメージしにくいかと思いますので、今日は以下のようなイラストを描いてみました。
この新CDには自己増殖(ぞうしょく)機能があり、細胞分裂をして、自動的に増えていきます。
増えるタイミングは、あらかじめ30日ごとに設定されています。
これは、ちょうど傷つく頃に複製ができる計算になっているということです。
この頻度(ひんど)は、CDを購入したお店に持っていくと、いつでも変更が可能です。
ただ、傷がつくと、正しく複製されなくなってしまうので、取り扱いには注意しなければなりません。
傷がついたら、複製ができなくなってしまったとか、その反対に、増殖がとまらなくなって、最後には家を破壊したなどという話も伝わっています。【><】
一方、チカちゃんが、健康堂という、健康器具を取り扱うちょっと怪しげな路上販売店で、「S字カーブ補正用具」なるものを買っています。
くわえて、そこの店員さんがアルバイト中のワル男君というのも、その怪しさに拍車をかけています。(笑)
チカちゃんは、別段気にしていないようですが…、【><】
さて、確かに、姿勢を良くして、背中のS字カーブを常に保つよう心懸けることは、健康増進につながるとは思います。
が、これを体に埋め込むって…、一体どうやってやるのでしょうね。(謎)
例文で意味を確認!
最後に、この2つの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。
Our bodies are made up of cells.
(私たちの体は、細胞から成り立っている)
Brain cells exchange information with each other by emitting electrical signals.
(脳細胞は、電気信号を発してお互いに情報をやりとりしている)
The self-derived cell is a mucosa cell, a muscle cell, an adipose cell or a combination thereof.
(自己由来細胞は、粘膜細胞、筋肉細胞、脂肪細胞、またはこれらの組合せである)
Do you sell newspapers?
(新聞は売ってますか?)
That store sells sweets.
(あの店はお菓子を売っている)
Akira is selling his car for 100,000yen.
(明は、車を10万円で売ろうとしている)
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