今日は、alleyとallyの違いと覚え方です。
alleyとallyの違い
alley [ˈa-lē]は「細道」、ally [ˈa-ˌlī]は「同盟国」です。
綴りの違いは、「細道」の方は、綴りの中に’e’があり、「同盟国」の方にはありません。
覚え方
それでは覚え方です。まず、細道の方にあるe’を、そのまま読むとイーなので、「言い争い(eあらそい)」とします。
そうすると、これら2つの英単語の違いは、言い争いがあるかどうかの違いということで、意味をも含めて以下の句に読み込むことができます。
暗記句:細道に「言い争いあり」、同盟国に「言い争いなし」
これだけではイメージしにくいかと思いますので、今日は以下のようなイラストを描いてみました。
このイラストを見ながら、上の短文を何度も唱えてみましょう。
そうすれば、皆さんはきっともう、今後このalleyとallyで混乱することはないでしょう。
なお、これらの単語にalloyも加えて、3つまとめて覚えたい方は、以下のリンクをクリックして下さい。
allyとalleyとalloy | 紛らわしい英単語の暗記メモ
例文で意味を確認!
最後に、これらの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。
He walked through the bleak alley.
(彼は、その寒々とした細道を通った)
The alley was strewn with garbage.
(その細道には、一面にごみが散らばっていた)
A dog barked at me in a dark alley.
(暗い路地で犬に吠えられた)
The country kept faith with her ally.
(その国は、同盟国に対する忠誠を守った)
Japan and England used to be allies.
(日本は、かつて英国と同盟国だった)
The two countries concluded a peace treaty and became allies.
(その2 か国は、平和条約を締結して同盟国になった)
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