今日は、coneとcornの違いと覚え方です。
coneとcornの違い
cone [‘cOn]は「円錐(えんすい)」、corn [‘cOrn]は「とうもろこし」です。
綴りの違いは、「円錐」の方は、’ne’で終わり、「とうもろこし」の方は’rn’で終わることです。
また、この2つの英単語の発音の違いですが、あえてカタカナで書くと、coneの方は「コウン」、cornの方は「コーン」といった感じになります。
どちらの単語も、「コ」の部分は口をややすぼめて発音します。
覚え方
それでは覚え方です。
今日は、この2つの英単語とその意味を、まるごとダジャレで覚えてしまう方法をご紹介します。
単語まるごと、それも同時に2つなんて覚えるのが大変じゃないの?
そう思う方もいらっしゃるかも知れません。でも大丈夫、そこは私の作るダジャレ、簡単に覚えられるのでどうぞご安心ください。
それでは行きます。
暗記句:コネる「円錐」、高温の「とうもろこし」
今日は、頑張ってイラストも描いてみました。
円錐君がお餅(もち)をコネコネし、とうもろこし君は高温でメラメラ燃えていますね。
このイラストを見ながら、上の暗記句を何度も唱えてみましょう。そうすれば、皆さんはきっともう、今後このconeとcornで混乱することはないでしょう。
例文で意味を確認!
最後に、双方の英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。
A cone-shaped building stands on a hill.
(丘の上に、円錐形をした建物が建っている)
The towers are topped with cone-shaped roofs.
(塔は、円錐形の屋根がついている)
What is the difference between a cone and a cylinder?
(円錐と円柱はどう違いますか?)
The hen pecked the corn.
(めんどりは、トウモロコシをついばんだ)
I’ll have a stick of corn, please.
(とうもろこしを1本ください)
The Corn Belt produces about one third of the world’s gross output of corn.
(コーンベルト※は、世界のとうもろこし総生産高の1/3ほどを生産する)
※「コーンベルト」は、アメリカの中西部で、トウモロコシが主要作物として生産されている地域です。
1850年代から、草丈の高いイネ科草本に覆(おお)われたプレーリーを、農地に転換(てんかん)して作られました。
比較的平らな土地と、有機物が多く含まれた、肥沃(ひよく)な土壌(どじょう)が特徴です。
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